信じていた自分のパートナーに浮気の疑いが浮上してきたとき、その苦しみは耐え難いものになります。
何事もない平和な日常が一瞬のうちに音をたてて崩れていく、そんなイメージでしょう。
パートナーの浮気は自分への裏切り行為になります。
夫婦間でこのような問題が勃発したときには離婚する夫婦もいますが、浮気をした側が心を入れ替えてまた元のように夫婦生活を継続させる家庭も少なくありません。
しかし、信頼していたパートナーから裏切られた苦しみと悲しみというものは、そう簡単に解決できる問題でないことも事実です。
浮気をされた側が心を癒すには長い時間が必要になります。
元通りの家庭に戻るためには、当然のことですが浮気をした側が心の底から反省し、浮気相手から一切離れることが必要です。
これができなければ家庭の存続は難しいと言えるでしょう。
また、これ以上は夫婦生活を続けること自体が不可能だという場合には、別居や離婚ということになります。
そのときには精神的な苦痛の代償に慰謝料請求というものも出てくるでしょう。
どちらにしても法的な問題が関わってきます。
ここで大切な事は、そうした浮気相談に詳しい人に相談することです。
自分一人の心の中にしまっておくことだけは避けましょう。
一般社団法人の相談の窓口は、様々な相談を受け付けています。
特に精神的にダメージの大きい浮気相談には実現性のある解決策の提案をしていますから、まずここでカウンセリングを受けることがおすすめです。